カスタムフィールドの表示を楽にしてくれるプラグイン 「Get Custom Field Values」 を使用したサムネイルの表示方法。
「Get Custom Field Values」 は、6つの独自テンプレートタグやショートコード、ウィジェットを使い、好きな場所にカスタムフィールドに入力した値 (画像、テキストなど)を表示してくれるプラグイン。
当ブログでは 「Get Custom Field Values」 を使用して、アーカイブページに投稿記事のサムネイルを表示させている。
ダウンロードはコチラから↓
Get Custom Field Values (Wordpress.org)
導入方法は、
1.ダウンロードしたファイルを解凍し、Plugin フォルダにアップロードして、管理画面からプラグインを有効化。
2.次に、サムネイルを表示したいテンプレートに下記のソースを記述。
[PHP]‘, ‘no_image’); ?>[/PHP]
- thumbnail カスタムフィールドの名前。
- width、height サムネイルの幅と高さを指定。
- alt 記事のタイトルを自動で取得するように設定。
- src 画像へのパス (uploads フォルダを指定)
- jpg 画像ファイルの拡張子。
- no_image サムネイルの指定がない場合に表示される画像ファイルの名前。同じ名前の画像ファイルを 「uploads フォルダ」 にアップロードしておく。
※カスタムフィールドの名前やサムネイルの無い場合に表示される画像ファイル名など、必要に応じて適宜変更してください。
3.記事投稿時にカスタムフィールドに 「名前」 (上記の設定では thumbnail)と 「値 」(サムネイル画像ファイル名。拡張子は入力しない)を入力。
※サムネイルのサイズは、設定 > メディアで指定した大きさとなる。
4.上記で使用している 「Get Custom Field Values」 テンプレートタグの説明。
ループ内で使用。
[PHP][/PHP]
- $field カスタムフィールドの名前。
- $before 値の前に表示させるテキストもしくはHTML。
- $after 値の後に表示させるテキストもしくはHTML。
- $none 値がない場合に代わりに表示する内容。 空でもOK。
- $between 値が複数あった場合に、それぞれの間に挿入するテキストもしくはHTML。
- $before_last 値が複数あった場合に、最後に表示される値の前に挿入するテキスト。
例えば、値が複数あり、リスト表示させたい場合は下記のようになる。
[PHP]
< /ul>‘,”,’
ループ外で使用する場合は、テンプレートタグ 「c2c_get_recent_custom()」 を使用。
※その他のテンプレートタグ、ショートコード、ウィジェットの使用に関してはコチラ↓で確認を。
項目が多くて全部は説明し切れん・・・orz
Get Custom Field Values (Wordpress.org)
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